2010年03月09日

女性殺害、当初は「病死」=報告に疑問、司法解剖で判明−茨城県警(時事通信)

 水戸市渡里町の無職木村はるさん(73)が2月、殺害された事件で、茨城県警が当初の検視で、女性の死因を「心不全による病死」と判断していたことが2日、分かった。この報告書を読んだ県警本部捜査1課が疑問を抱き、司法解剖を行ったため殺人事件と判明したという。
 大相撲時津風部屋の力士暴行死事件や、鳥取と首都圏で相次いだ連続不審死事件などで、犯罪による死の見逃しが注目されている中、検視や司法解剖の体制を強化する必要性が改めて露呈した。
 捜査関係者によると、木村さんは自宅のこたつで発見された。目立った外傷や着衣の乱れ、物色などはなく、立ち会った医師の意見も聞いて病死と判断した。
 力士暴行死事件を受け、全国の警察は2007年11月から、取り扱ったすべての遺体を本部に報告しており、この遺体も法医学の専門知識が豊富な検視官の補助者がチェックした。
 補助者は、まぶたの裏に血が斑点状に浮かぶ「溢血(いっけつ)点」があることに着目。溢血点は病死でも見つかるが、木村さんに病歴がないことなどから司法解剖したところ、のどの骨が折れていた上、首に圧迫された跡が薄く残っていた。
 捜査関係者は「難しい事案だったが、チェック機能が働いた」としつつ、「検視官が現場に出動していれば、もっと早く見抜けたかもしれない」と話している。 

【関連ニュース】
結婚詐欺 連続不審死事件
〔用語解説〕「時津風部屋力士暴行死事件」
警察犬「ポール」病死=出動590回、表彰も
「宙の会」結成1周年=時効撤廃訴え記念集会
元親方、4月に二審判決=暴行主導改めて否定

<皇太子さま>アフリカ訪問へ出発 3月15日帰国(毎日新聞)
慶大と韓国・延世大、囲碁交流(産経新聞)
両陛下、ラオス大統領と会見(時事通信)
<高校無償化>朝鮮高級学校を橋下・大阪府知事が訪問へ 支援の是非判断(毎日新聞)
ケータイ派? パソコン派? 上手にこなす若い世代(産経新聞)
posted by ニシザワ カズシ at 12:36| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。